地域包括支援センター・在宅支援センターについて
└地域包括支援センターとは
└在宅介護支援センターとは
※在宅介護支援センター21宣言 倫理行動基準より |
■地域包括支援センターとは
高齢者の住宅での生活を支え、地域生活に安心を提供するため、複数の専門職員を置き、多職種連携により、以下の事業を行っています。
- 共通的支援基盤の構築
総合的、重層的なサービスネットワークを地域に構築することに努めています。
- 総合相談支援・権利擁護
高齢者の相談を総合的に受けとめるとともに、訪問して実態を把握し、必要なサービスにつなぎます。また、高齢者の権利擁護に努めています。
- 包括的・継続的ケアマネジメント支援
高齢者に対し包括的かつ継続的なサービスが提供されるよう、地域の多様な社会資源を活用したケアマネジメント体制の構築を支援しています。
- 介護予防マネジメント
介護予防事業、予防給付が効果的かつ効率的に提供されるようマネジメントを行っています。
■在宅介護支援センターとは
要介護高齢者および要援護となるおそれのある高齢者や家族を対象に、その福祉の向上を図るため、以下の事業を行っています。
- 居宅介護支援事業所、地域包括支援センターが係わっていない要援護高齢者などの実態把握に努めています。
- 各種の保険福祉サービスおよび介護保険サービスについて、その利用方法などに関する情報提供と啓発に努めています。
- 要援護高齢者家族からの在宅介護に関する各種の相談受付け、また、保健福祉サービスの利用申請手続きの代行などを行っています。
- 地域包括支援センターの職員、居宅介護支援事業所の介護支援専門員、相談協力員との情報交換や相談協力員相互の情報交換の場の提供などに努めています。
- 居宅介護支援事業所の介護支援専門員からのソーシャルワーク援助依頼に応えています。
- その他、地域包括支援センターに対するブランチ(窓口)業務なども行うことができます。
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